書き殴りナナライレポ

 

やっとのことで重い腰をあげて文章を打ち始めています。今日が7月15日。1週間かかりました。

 

ここのところ数年のわたしは、2次元だろうが3次元だろうがワールドワイドに向けて感想を呟いたりブログにしたためたりもせず、トリキで「それな」しか言えない会を開いたり鍵垢の中でつらつら感傷に浸ったりするおたくをしていました。どうもこんにちは。

それでも。今回のことはどうしても、どれだけ長くなってもどれだけ下手くそな文章でも、残しておきたいと思ったそんなブログです。

途中でやめないように終わってないけど公開してしまおう!と思っています!がんばります!

 

※大前提として「ジャニヲタ」で「二次ドルヲタ」で「声優ヲタ」です。あとハロヲタ。すぐ「これ〇〇で見た!!!!!」をすぐに脳みその向こう側から引っ張ってきてしまう性のおたくなので、何かに例えられたりするのが苦手な方はおすすめしません!

※ジャニヲタが◯◯してみた、の文脈というよりはガッツリ兼ヲタです。現世(現世?)ではなかじまけんとくんのおたく、アイナナ界では一織担・フラウェのおたくです。

※声優さんとキャラクターの距離感については「声優さんが『この子ならこうする』を解釈した結果」がそこに存在すると思っています。厳密にはイコールとは思っていないですが、ニュアンスで。

※セトリ順に言いたいことだけ言って最後にまとめを書くつもりだよ!果たしてたどり着けるかな!?

 

 

1.MONSTER GENERATiON

・1曲目何かなとか、アニメOPだしWVもあるかなとか考えたりしたこともありましたけど、ライブ告知日から、1曲目が何なのかなんてわかってたことだったなって思いました。そりゃあ全ての始まりの歌だよね。

・アニメ1話冒頭のあの鼓動のようなSEに、後ろから照らす眩しすぎるほどのバックサス。完璧でした。まだ何もまだ始まってない今なのに、これから起こることの凄まじさを予感させるというか、こちらは本気だからここから数時間ついてこいよ、とでも言われているような光景でした。

・そもそも「MONSTER」「GENERATiON」ってタイトルが天才だと思いません??デビュー曲にして「反撃の狼煙」曲のようなタイトル。

こんな曲名でデビューされたら時代の名を持つG担もこの時代のチャンピオン名乗ってデビューしたG担も時代を作ろうってデビューしたG担もビビる。普通にビビる。「デビュー曲=その世代・時代をかっさらうぜ!」の意気込みを感じるのが好きなオタクなので、とてもとても好きなタイトルです。

 

・「One, Two, Three, Four,」に合わせて、数字の通り一織、大和さん、三月、環くんが指を指す。それに合わせてライトが青、緑、オレンジ、水色と変わっていく。このドルヲタ、まさかの1曲目0分17秒にして「ここに定価!!!!!」ポイントにたどり着く。なんてこった

・もうAメロの時点で「そのまま」をやってくれていることに感涙ですよね。

勿論職業アイドルではないので、振付やステップが簡易的になったりフリーダンスになってる部分も沢山ありましたが、それは「声優によるライブ」の最大公約数だと思っています。

「(本当はできるといいけど)やらないことによって生まれる余裕」と「(無理してでも)やることによって届けられるもの」の絶妙なバランスというか。「考え尽くされた省略」による「全力のアプローチ」を見ました。もちろんモンジェネだけではなく、全ての曲について。

・1番 陸「どんな景色を」2番 壮五「明日をどこまで」で他6人がそれぞれパート担当のりっくん、そーちゃんの方を見る、という振り付けだったのとてもよかったです…………

この振り、少なくともりっくんが右&そーちゃんが左にいる大和さんは、1番と2番で向く方向が違うことになるんです。両日で二回しかやらないのに。二回しかやらないのに!!!(二回言った)このツアーで全国回ってあと4公演くらいする本業さんならわかりますよ、でもこれをやってくれているのは声優さん。どれだけのことを要求して、どれだけのことを要求どおりに返してもらっている世界なのか、こういったところにも垣間見えると思いました。その労力をかけられるほどの運営側の気合いの入りよう、ともいえますし、応える側にもその準備があったということ。こわい

書いててもまだ、う、嘘だろ………って思います。

・陸「誰より先まで」 もちろん「先、ま、で」と人差し指を振ってくれるりっくん。もちろんとか言ってますけど当たり前のことじゃない。りっくんがMVで、アニメでそうしているからそう動いてくれた、小野賢章さんがそこにいたんです。頭が上がりません。そしてこの感情、なんとエンドレスで4時間続きます。なんてこった(2度目)

・エムオンでも確認できましたが、9人ライブのカメラワークに可能な限り合わせてくれる運営さんにも頭が上がりません。ちゃんとナギちゃんが映ってる時には江口さん…みたいに追いかけられてて、目があと7個くらいほしい。

 しかも顔だけを追うのではなくて、「Jump!Jump!」でりっくんと賢章先生の腕がそれぞれ映ってたのは鳥肌が立ちました。そこまでするかよ!

・「GENERATiONを君と」の一織くんの足さばき見ました!????スタイリッシュにもほどがある これはクールでシャープな文房具が好きな一織くんの脚!!!!そもそも出で立ちが一織くんだしずーっと姿勢が良いし、増田俊樹さんに乾杯(このあとn回言う)

・この曲でスクリーンに映っていたのは、たった9人の観客の前で披露したモンジェネの映像(アニメ2話)。大スクリーンに、9人しかいないそのシーンも映し出されていました。だけどそのシーンが映し出される中、この7人の目の前にあるのは4万人のペンライトと歓声。スクリーン演出だけでも涙を誘ってくる。困る

 

 

2.Dancing∞Beat!!

・「Forever wish〜」の一織くんが可愛いすぎてあの世界の一織担はこれをいつも見てるのかと思ったらちょっと腹が立つ

・というかここ全員可愛いはずなので早く全員分が見たいです偉い人〜〜〜〜!!!マルチください。移動の少ないメンステだけ曲ならいけるでしょう〜〜!!

・陸「足元ばっかり見つめずに〜」手でのぞき穴を作りながら歩いてくるりっくん。かわいい〜〜〜〜。。

センターの人の動きでモーセのようにメンバーが割れて道ができるのってとってもいいですよね。。。(参照:Ride with me / Hey!Say!JUMP「新しい道を作ればいい」)

 

・壮五「頭の上にはいつも果てない空の青が」上を指差してくるくる回るそーちゃん、一織「世界中に散らばってく みんなでさ」ぐるっとみんなを指し示す一織。涙腺が緩みました

 

・環くんソロダンス→そーちゃんソロパートへのバトンタッチ。言うまでもないこの曲の最強ポイント(語彙力がない)を再現していただいた訳なのですが、よくよく考えてみたら「ここが"本当に"環くんのソロダンスパートだった」ってこと、私初めて知ったんですよね(どこかで言及されてたらごめんなさい)。

それとも、あの事件があったから、ここに環くんのソロダンスが追加されたのかもしれない。あそこで環くんが踊り始めた、それだけでいろんな想像ができます。アプリ内ストーリーやアニメだけでは描かれない「生きたアイドル」を感じる瞬間、こんなところにあったんだ……!!!と思わせられました。

・ハイタッチのシーンはアニメのあのシーンを大写しにして実際の四葉けんぬさんと阿部そーちゃんのハイタッチは画面で見せてくれなかったとこ、くそ〜〜上手い!!!と思いました2日とも。完全に次元が交差した。

 

 

 

3-1. Joker Flag

・わかる!!!ライブ3曲目の横広がり曲!!!わかります!!!

・最下手担当りっくんが全身で芝生席を煽ってたのを覚えてる……ラスサビ

・一織「興味はないんだ♪」かわいい

・というか一織のパートはいちいちかわいい お気に入りは「」